2021年01月16日

459. 古い愛車の写真が出てきました。(第4弾)

緊急事態宣言で、自宅整理の続きです。

前回の投稿は最初の愛車シビックでしたが、その前はバイクでした。
大学2年生の時にバイトで稼いで購入した中古のスズキGT380。
このバイクに乗って、友人2人と本州縦断で北海道に行きました。シビックで北海道に行ったのはその翌年の話です。

大学のある京都を出発して、滋賀、岐阜、長野、新潟、山形、秋田、青森と縦断。
軍資金は雀の涙ほどなので、テントを積んで野営しながらの移動です。
これは野営したどこかの湖畔の写真です。

一番手前は、KAWASAKIの「W1」。通称「ダボワン」と呼ばれた650ccバチカールツインの骨太バイクです。キックスタートしかないので、乗りこなすには覚悟が要ります。
その奥はYAMAHAの「TX500」。500ccツインのスポーツバイクで、速かったですよ。
一番奥が僕のGT380。2サイクル3気筒4本マフラーという変わり種バイクでした。(笑)


どこかのダムで休憩中の写真です。
左側が僕です。モザイクを掛けてますが、この頃は格好つけて口髭を生やしてました。(爆)


旅の途中で二人組の女性と知り合いました。
これは確か十和田湖の写真で、青いジャンパーが僕です。
意気投合して半日ほどタンデムツーリングしました。(誰か1台が交代で荷物をバイクに満載してました。笑)


恐山に着きました。
夕暮れ時に到着したのでこの近辺で野営しましたが、とっても怖かったです。(笑)


本州最北端の大間崎です。




北海道へのフェリーで一番安価な「大間→函館」フェリーで北海道へ渡りました。
どこまでも続く一直線の道路に感激でした。
(荷物がどれも青いのは、雨よけでポリ袋に包んでいるからです。大笑)


後ろの駅名が反射して見にくいですが、ここは「幸福駅」です。
当時定番だった「愛国から幸福」行きの切符も購入しましたよ。


阿寒湖での写真です。(僕はまだ若かった。。。)


襟裳岬。
途中のドライブインで、なけなしの小遣いで蟹を食べたら、もう最高に美味しかった!!


今から40ウン年も前の話です。
ホント、楽しい思い出でした。

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この記事へのコメント

2021年1月17日 0:57
懐かしいですね。
GTさんぱちに乗られてたんですね。
真っ直ぐ走らない、曲がらない、止まらないって頃の名車たち、いま所有してたら蔵が立ってますね(笑)
コメントへの返答
2021年1月17日 1:23
こんばんは。
コメントありがとうございます。
凄いですね。GTサンパチなんて呼び名をご存知なんですね!

ホント、曲がらない、止まらないバイクでした。
バンク角が浅いので、センタースタンドは路面に削れて三角になってました。(笑)
僕のサンパチは初期型で、フロントブレーキもドラムでした。このため、急ブレーキ時はブレーキワイヤーが伸びきってしまい、「わーっ!止まれない~っ!」と焦ったことが何度もありました。(大笑)

シビックを購入したので友人の弟に3万円で譲りましたが、40年後にこんな旧車ブームが来るとは、誰も想像してませんでした。
惜しかったな~(泣)
2021年1月17日 7:13
おはようございます。

GTサンパチですか~遠い目(笑)
2スト3気筒なのになぜか4本出しマフラー…
ラムエアシステムでヒダヒダのヘッド回り…
意外と大柄な車体…
でも結構カッコ良かった!

W1、僕たちは「ダブワン」と呼んでました(笑)
バーチカルツインの独特の排気音が憧れでした。
初期型は確かトライアンフなんかと同じ右足シフトだったと…
ナナ半が出るまでは国産最大排気量だったと記憶しています。
当時はヤマハのXS650もバーチカルツインでしたね。

高校の同級生がCB350を学校に乗ってきて(バイク通学は禁止でした)放課後に弄繰り回していました(笑)
免許制度が小型、中型、大型に分かれる前は、250cc、400cc、750ccと排気量が決まっていなくて、350cc、450cc、500cc、550ccなど色んな排気量のバイクがありましたね。
とても懐かしい。
当時は免許を持っていなかったので情報ばかりの記憶です(爆)

それにしてもパパさん、若い!(笑)
コメントへの返答
2021年1月17日 10:37
おはようございます。
マンさんもバイクのことを良くご存知なんですね!
ラムエアーの空冷なんて、マニアしか知りませんよ。(笑)
GTサンパチは、ナナハンと並べても引けを取らない大柄な車体で、足が短い僕は取り回しに苦労しました。(大笑)
ダボワンは欧米の大型バイクを模して設計したとかで、とにかく大柄で音も振動もハンパないものでした。でもオーナーは柔道部出身で体重100kg超の巨漢だったので、ダボワンを原付のように軽々と扱ってました。(驚)

僕は高校1年生の時に125ccの免許を取って、友人のバイクを乗り回していました。
その友人も内緒でバイク通学してましたっけ。(笑)
大学生になってGTサンパチを購入してから、運転免許試験場に行って限定解除の免許を取得しました。
限定解除は合格すればその場で免許を書き換えてもらえるので、試験場にはサンパチに乗って行ってました。
悪い奴でしたね~(爆)
2021年1月30日 14:13
お邪魔します。当時のリアル世代なので懐かしく拝見しました。
GT380、フォグランプがカッコイイ。私も初代バイクのRS650W3(ダブサン)に、カーキ色布タレの風防を付けていて効果は抜群でしたね。
GT380に乗った事は無いのですが、2st3気筒だとエンストしにくく振動も少なさそう。W3は振動が強く旅行中にリヤウインカーが折れて垂れ下がり、途中でロウ付け溶接してもらった経験があります。
大間崎のまぐろのモニュメントも無く、襟裳岬の看板も平仮名、当時の貴重な写真が残っていましたね。
タンデム・・羨ましいです。(笑)
コメントへの返答
2021年1月30日 16:49
こんにちは。
コメントありがとうございます。
W3にお乗りだったのですか。
あの当時の大型2気筒バイクの振動は凄まじかったですよね。
ウインカーが折れるなんて、今では信じられないような話です!
僕もこのW1を運転したことがありますが、怪獣の上に跨がっているような気分でした。(笑)
キックスタートのケッチンが怖ろしいので、うかつにエンストする訳にもいかずメッチャ緊張しました。とても運転を楽しむどころではありませんでした。(汗)

それに比べると、GTサンパチはキックスタートも楽勝でしたし、ラフにアクセルオフしても急なエンブレがかかることもなくて、僕のような下手くそなライダーでも皆について行けました。(爆)

布垂れの風防はロングツーリングが楽でしたよね!
雨天なんかは、他の二人がカッパの上着とズボンの間から雨が入って泣いてましたが、僕は全く大丈夫でした。(嬉)

大間崎や襟裳岬の看板。
今はかなり違っているのでしょうね?
時代の流れと自分の歳を感じます。(爆)