2009年04月19日

77a.ひるがの高原と芝桜

今日は晴天で気持ちが良かったので、プジョー407で「ひるがの高原」へドライブしてみました。
遠くに見える大日岳は、まだ雪が積もっていますね。


この高原では、まもなく「水芭蕉」の最盛期を迎えるところでした。湿原にはこのような遊歩道が整備されていました。


うわ~っ、凄い数の水芭蕉が咲き誇っています。




近くで見ると、とても不思議な形をした花ですね。


この不思議な光景に、カメラを構える観光客も多かったです。

帰宅途中に、長良川の対岸に「紫色の丘」を発見! 「あれはいったい何なの?」と、興味本位で寄り道してみました。


付近には沢山のクルマが停車していて、観光客がゾロゾロ歩いてました。


うわ~っ これは凄い! 斜面の一面が芝桜で覆われています。


「國田家の芝桜」という登り旗があります。
思い出しました! この辺りの普通の民家のおばあちゃんが、長年せっせと自宅の斜面に芝桜を植えておられて、素晴らしい景気になっている。という記事を読んだことがあります。


簡易の休憩所に、その時の新聞記事も掲示してありました。


この方がそのおばあちゃんです。今をもう亡くなられて、ご家族が意志を引き継いで芝桜の世話をしておられるそうです。


とにかく凄いです。個人の方が奉仕の精神だけでこれだけの景観を作られたというのに、敬服しました。




ここはあくまでも個人の敷地で、見学するのに入場料などは要りません。
でも休憩所に募金箱がありましたので、ささやかですが協力させて頂きました。


来年もずっと続けてもらえると嬉しいですよね。


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