2002年01月28日

8a.電波時計を購入しました

愛車プントが事故で長期入院しているので、自動車ネタは暫くお休みです。
この事故以来どうも運勢が良くないので、あまり遠出しないようにしていますが、それでは寂しいので休日は近所のホームセンターや家電量販店をフラフラと徘徊しています。
そこで最近目に付くのが「電波時計」です。
通信総合研究所が運用している時報電波を受信して時刻を合わせ時計ですが、この時報電波は、国内に2カ所ある送信所から送信されています。一つは福島県の「おおたかどや山送信所」と、もう一つは福岡県と佐賀県の県境にある「はがね山送信所」です。
ただし、サンデー・パパが住んでいる岐阜県はちょうどこの2カ所の送信所の中間なので、安定した電波が受信じてるか危惧されます。しかも2~3年前はとても高額だったので、購入には二の足を踏んでいました。

ところが、最近急速に価格が下がってきたので、試してみることにしました。
これが、約5ヶ月前に購入した電波時計です。

カシオ製の作りのしっかりしたもので、某家電量販店の目玉商品でなんと1,780円で販売されてました。
電波の受信状況も良くて、どこの部屋に置いても、常に超高精度の時刻を表示しています。
これだけの高性能をわずか1,780円で享受できるなんて、恐るべきコストパフォーマンスです! 随分良い時代になったものですね!

ところが今日、別のホームセンターに行ったら、なんと「955円」で電波時計が販売されていました。これがそうです。

ご想像の通り「メイドイン・チャイナ」製ですが、輸入・販売元は(株)マルマンなので、まあ安心です。アラームなどの機能も上記のカシオ製と何ら変わりありません。デザインも悪くないので、思わず子供部屋用と自分の部屋用に2つも買ってしまいました。
ただ、安いだけのことはあって、電波の受信性能は上記のカシオ製に比べると少し劣ります。部屋の置き場所と時計の向きによっては、時々うまく電波を受信できないことがあるのです。
このため置き場所はちょっと考慮が必要ですが、電波の強い関東や関西・九州地方の人であれば、きっと全く問題ないと思います。

電波時計の気持ちよさに気をよくしたサンデー・パパは、遂に居間の壁掛時計も電波時計にしてしまいました。今度はセイコー製なので、価格はそれなりの5,970円です。

この時計に電池を入れて動き出す際の光景は圧巻でした。最初に電波の受信状況を確認する赤のLEDランプが点滅し、その後に緑のLEDランプに変われば、受信成功です。面白いのはここからで、自動的に時刻をあわせてくれるのです。
最初に秒針が12時のところで止まり、次に長針と短針が全速力で勝手に回転し始めます。そして現在の時刻まで針が移動したら、今度は時報と同時に秒針が動き始めるのです。
いや~~っ、久しぶりに文明の利器に感激してしまいました。

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