2025年07月19日
675. V40にエアコン添加剤を入れました
XE繋がりのみん友さんから「箱替えして冷媒の規格が合わなくなったので」との理由で、エアコン添加剤をお譲りいただくことになりました(嬉)。しかも、「作業もお手伝いしますよ!」とのありがたいお言葉も頂戴!!(大喜)
僕は自分で作業したことが無かったので、このご親切に甘えて、今日、某所イオンの駐車場で一緒に作業させていただきました。(笑)
V40のエアコン低圧側配管のニップル(黄丸)は、右ヘッドライトユニットの内側にあります。
このようにニップルはボディフレームの下に隠れているため、手が入り難くい位置です。みんカラ諸先輩方の整備記録を拝見すると、ヘッドライトユニットを外して作業されたとのこと。(汗)
僕も事前に予行演習してヘッドライトの取り外しを試みましたが、横に少しズラすことはできても、そこからなかなか外すことができませんでした。(泣)
ちなみに高圧側配管のニップル(赤丸)はすぐ後ろで上向きです。こちらなら簡単に作業できるのにな~~(泣)
もしもヘッドライトが外れなかったら今日の作業は諦める覚悟で、開店直後のイオン駐車場でみん友さんと待ち合わせ。
こちらがお譲りいただいた添加剤。NUTEC(ニューテック)の「NC-200」という「R134a」用の製品です。
ガスチャージホースには圧力計が付いています。このホースもお譲りいただきました。(嬉)
低圧側ニップルのキャップは19mmのサイズなので、このメガネレンチが角度的にちょうどうまく使えました。
キャップが外れました。キャップには落下防止の紐が付属していて、なかなか親切ですね。
ここからが難関。ヘッドライトユニットはうまく外れるでしょうか?!
という懸念は、みん友さんがいとも簡単に解決してくれました。
なんと、ヘッドライトユニットを外さなくても、隙間に手を差し入れてこの向きでチャージホースのカプラーを接続してくれました。(驚)
バンザーイ!!
あとは手順通り。
①取付けた缶を一瞬だけ緩めて、ホース内のエア抜きをする
②エンジンを掛けながら、チャージホースのノブを回して缶に穴を開ける
③ノブを戻して缶の中の添加剤を注入する
④しばらくアイドリングして添加剤が行き渡ったら、エンジンを止めてホースを外す
⑤ニップルに元通りキャップを取付ける
作業完了です!
エアコン吹き出し口からの冷気が以前より冷たくなった気がします。
また、コンプレッサーの音も心なしか静かになりました。
そして、アイドリングのエンジン回転数が少し上がりました。おそらく、コンプレッサーの抵抗が軽減されたからでしょう。
これで今年の夏は安心して乗り切れます。
みん友さんありがとうございました!!
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