2026年4月25日
705. V40 T3のプラグ交換と考察
前々回、プラグ交換にチャレンジするも、レンチが全く合わなくて敢えなく撃沈したうちのV40。(笑)
その後、14mmのプラグレンチ(ソケットレンチ)を購入して、ようやく点検することができました。

うちのV40(「T3」グレード(型式:DBA-MB4154T)。1.5L ガソリンターボ(エンジン型式:B4154T))は、プラグの適合情報が少なくて困りましたが、取り外したプラグは、型番「ZXE24HLR7」で純正番号「31491673」でした。
つまり、DENSOイリジウムプラグ「ZXE24HLR7」のOEM製品であることが確定。

迷うことなく、このプラグをネットで購入しました。

そして今日。晴天で風も弱く嫌な黄砂も飛散していないので、早速交換です。(笑)
交換風景は、前回、前々回の通りなので割愛します。
一番外し易い「2番」プラグを並べてみました。(下側が新品です)
間違いなく同じ製品ですね。

電極部分の劣化度を比較。
6万キロ走行なので、電極が摩耗して丸くなってますね。

ちなみに、新品のプラグギャップは、「0.50mm+0.10mm=0.60mm」でした。
古いプラグは「0.68mm」だったので、数値的にはそれほど減っていませんが、電極の角が丸くなっていて、一番狭い部分同士で測定した数値なので、実質的なギャップはかなり広がっていると思います。

次に「1番」プラグ。(下側が新品です)
4気筒の端なので、思ったほど摩耗していませんね。

続いて「3番」プラグ。(下側が新品です)
中央の気筒なので、「2番」と同様、摩耗が進んでいます。

最後に「4番」プラグ。(下側が新品です)
端の気筒なのであまり摩耗していませんが、6日前に「煤払い」したばかりなのに、煤が酷いですね~~ 直噴エンジンなので仕方がないのでしょうか?

プラグ交換に使用したツールです。
エアダスターは、ノズルを延長してプラグホール内の煤を吹き飛ばすのに使いました。(笑) 養生テープは、取外したコネクタを固定しておくためのものです。

これであと数年はプラグ交換しなくても大丈夫でしょう。(笑)
余談ですが、DENSO以外に適合するプラグがないのか、自分なりに調査してみました。
すると、NGKの「LKAR8ARX-PS(プレミアムRX)」が見つかりました。
サイズも熱価も、DENSO「ZXE24HLR7」と同一と思われます。

試しに、この2つのメーカー画像を並べてみました。バッチリですね!

しかも、DENSO「ZXE24HLR7」は1本「2,520円」でしたが、NGK「LKAR8ARX-PS(プレミアムRX)」は「1,828円」と、4本で2,800円近く安価です!(どちらも4本なら送料無料)


ちなみにNGKのプレミアムRXは、中心電極にルテニウムを使っています。
以前、愛車のプジョー407に使ってみて、その高性能ぶりに感動したプラグです。
しまった~~! と後悔しましたが、既にDENSOを発注したあとでした。(泣)
しかも、DENSO「ZXE24HLR7」は、以下の通りほぼボルボ専用のプラグです。
(「ZXE24HLR7」が適合する主なボルボ車をDENSOサイトから転載)
【V60】

【XC60】

【XC40】

【V40】

これに対して、NGK「LKAR8ARX-PS(プレミアムRX)」は、シビックタイプR、N-ONE、N-WAGON、S660などのホンダ車に多く適合していて、かなりメジャーな製品です。
DENSOの方が高価なのは、ボルボ専用というマイナー故の理由だと推察しました。
悔しいので「ルテニウムとイリジウムは、どちらが高価ですか?」と、AIに聞いてみました。
すると、「ルテニウムとイリジウムとでは、イリジウムの方が遥かに高価です」「2026年時点の相場では、イリジウム(約3.9万円/g)はルテニウム(約0.8万円/g)の4倍以上の価格で取引されており、産業用需要や希少性から非常に高価な貴金属として知られています」との回答!
なるほど、そういう理由だったのね!!
激しく納得しました。(大笑)
【2026.4.26】追記
NGKの「LKAR8ARX-PS(プレミアムRX)」が使えそうだと書きましたが、その後色々調べてみると、このプラグの火花ギャップは出荷時「0.8~0.9mm」に設定されているようです。
一方のDENSO「ZXE24HLR7」のギャップは「0.6mm」程度に設定されていました。
ターボ車は燃焼室の圧力が高いため、ギャップが広いと失火するリスクが高まるそうです。
よって、V40のようなターボ車にNGKの「LKAR8ARX-PS」は不適合と思われます。
確認不足で申し訳ありませんでした。(大汗)
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