2014年08月31日

65. シガー電源とナビの増設

うちの407は、運転席にユピテルのポータブルナビを装着しています。
理由は、純正ナビの地図更新が終了してしまったからです。
ユピテルのナビは安価なだけでなく、取り締まり情報が充実しているので、GPSレーダー探知機としても使えます。とても気に入ったので、家内の愛車イプシロン用に、もう一台購入しています。

実は、407で今週火曜日から家内と共に旅行する予定なのですが、せっかくポータブルナビが2台あるので、2台とも使ってみたくなりました。(笑)
旅行中は、ポータブルナビだけでなく、携帯電話やスマホの電源も同時に充電したいので、シガーソケットが足りません。
でも、市販されている「シガー電源増設ソケット」を使って、狭い車内にコードを引き回すのは僕の趣味ではありません。(笑)


そこで、グローブボックス内にシガーソケットを増設することにしました。
市販のシガー電源増設ソケットを分解して、グローブボックス内に内側からネジ止めできるように加工し、安全のために、ヒューズも追加しました。


グローブボックス内に配線を引き込むため、赤丸で囲った部分にドリルで穴を開けました。
本当は増設ソケット取付位置の背面に穴を開けたかったのですが、以外に裏側にスぺースのある部分が無かったので、この位置になりました。
グローブボックス内は狭くて、電動ドリルが自由に使えるスペースが少ないのも一因です。


そして、増設ソケットは、このように取り付けました。
少しだけ配線が見えていますが、奥の方なので、良しとしましょう。(笑)


電源は、ずっと以前にヒューズボックスから取っておいた配線から分岐しました。
エンジンをオンにすると、ソケットのLEDが点灯します。
通電OKです。



このソケットは、グローブボックス天井の微妙な段差を活かして取り付けてあります。
このため、大きなユピテルのポータブルナビのアダプターでも、壁面に邪魔されずに挿入できます。


そして、グローブボックス内から引いた電源で、このように助手席にナビを装着しました。
ナビは、アルミ板を加工して台座を作り、ボディパルの隙間にネジ止めしてあります。
これで、純正ナビを含めて、「ナビ3連装!」の図です。(笑)
純正ナビは、もっぱら詳細地図の確認用となりそうです。


運転席からの光景です。
こんなクルマはあまり見かけませんね~(爆)
これで家内も、取り締まり情報が見られるようになりました。