22.オイル交換しました

 前回ベクトラのオイルを交換してから約4,000kmほど走行しましたので、今日オイル交換しました。

オイルの銘柄は、お気に入りBPの「Vervis Plus+」 です。

ここのとろベクトラにはずっとこのオイルを使っているのですが、このオイルも最近モデルチェンジして、API規格が従来の「SL」から「SM」グレードに上がりました。
この規格になってから使用するのは今回が初めてです。

このオイルは部分合成油で、粘度は「10W−40」というオーソドックスなものです。
なぜ100%化学合成オイルにしないかと言うと、以前にプントに100%化学合成オイルを入れたところ、調子を崩したりオイル漏れを起こしてしまったので、懲りているからです

最新の国産車は、100%化学合成の低粘度オイルが主流となってきましたが、ベクトラのように設計の古い欧州車には向かないと考えています。
その代わり、部分合成油の中でも、できるだけ品質の良い製品を選ぶことにしています。
 
今回のオイル交換は、いきつけのタイヤショップでお願いしました。

私はこのショップの会員になっているので、オイル交換作業が無料なだけでなく、「4L缶」を購入すると無料でもう「1Lおまけ」してくれるという特典が受けられます。
ベクトラのオイル量は約5Lなので、この「1Lのおまけ」がとても助かります。

オイルフィルターの交換工賃だけは無料ではありませんが、それでもヤナセで買ったオイルフィルターを持ち込んで、消費税込みで全部で「4,994円」で済みました。
純正のオイルフィルター(1,200円)と、ドレンボルトのワッシャー(60円)を合わせても、6,300円で収まりましたので、これなら廃油処理を買って自分でジャッキアップする必要はありませんよね。

  さて、交換後の感想は、「実に気持ち良い!」ですね。
エンジン音が静かになっただけでなく、加速時も巡航時も回転がとてもスムースになりました。
これほど交換の効果がはっきり体感できることも珍しいですね。
古い設計の複雑なV6エンジンなので、オイルの果たす役割がけっこう大きくて、劣化も早いのかもしれません。今後は早めの交換を心掛けようと思います。

ちょうど今の走行距離は50,000kmなので、1万キロで3回交換を目処とすると、オドメーターの下桁が、「3,333km」「6,666km」「0,000km」で交換。と覚えておけば良いですね。
 

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