2010年04月29日

26.ハイマウントストップランプもLED化しました

先日、407にLEDのデイタイムランプを装着して以来、色合いを合わせるために、ポジションランプをLED化し、さらにライセンスレート照明もLEDに変更しました
この勢いのまま(笑)、今度はハイマウントストップライトもLED化しました。

ハイマウントストップライトは、室内側のカバーを下に引っ張って外して、ボルト2本を緩めればユニットごと取り外せます。


ユニットの赤いレンズを外すと、内部はこのようになっています。

左右に長い反射鏡がありますが、上下の反射鏡はほとんどありません。これでは、上下にLEDチップがあっても、あまり効果がないと思われます。

レンズの奥行きを測ってみると、約2.5cmです。

スペース的には、かなり大きなLEDバルブでも装着可能そうですが、反射鏡を飛び越えた部分にチップがあっても、あまり意味がないかな?

そこで、今回購入したのはこちら。

またまた「孫市屋」というネット専売店「T10スティックバルブ4LED-赤」という、ハイパワー3チップSMD型LEDの赤色を、裏と表に2連×2=合計4連という商品です。

T10型バルブとのサイズ比較はこんな感じです。

反射鏡は左右しかないので上下にLEDチップは要らないと判断しました。
ただし、少し気かがりなのは、正面方向にLEDチップがないことです。

このLEDバルブを取り付けようとしたら、口金部分の横幅がほんの少し広すぎて、ソケットに入りませんでした。

そこで、口金部分を0.5mmほどカッターナイフで削って、横幅を縮めました。

LEDバルブを5個とも装着して、完成です。


ユニットを取り外した状態で、室内で12V電圧に繋いでみました。

これは、ノーマル電球の写真です。

次に、LEDバルブをレンズを取り付けずに点灯させたものです。

赤色のLEDチップなので、レンズがなくても十分赤く光っていますね。

最後に、LEDバルブにレンズを取り付けたものです。

少しだけ赤が濃くなった感じですが、明るさはノーマルより上です。
これは期待できそうですね。


実際にクルマに取り付けてみました。
これは、ノーマル電球の写真です。

明るさはまずまずで、しかもユニット全体が綺麗に光ってますね。

次にLEDバルブの写真です。
うちの407は、リアガラスにスモークフィルムが貼ってあるのですが、ノーマルに比べると若干ですが暗くなった気がします。

単体ではノーマルより明るかったのに、スモークフィルム越しになると、逆の結果になってしまいました。

そこで今度は、レンズを外して取り付けてみました。

これなら、ピカーッ!とインパクトのある明るさです。
反射鏡やLEDバルブは丸出しなのですが、スモークフィルムのお陰で、消灯時は外からほとんど見えません。
ただし、バルブの正面方向にLEDチップがないので、点灯するとバルブ部分が縦に暗くなっています。
このため、ライトがはっきり6分割になって見えます。
それも、「狭い」「広い」「広い」「広い」「広い」「狭い」という変な形に見えます。

う~ん。やはり正面にもLEDチップがあった方が良かったかなぁ。。。。
暫く様子を見て、あまり違和感があるなら買い替えようかな・・・・?!