2011年06月05日

42. LEDルームライトを買い替えました

407のルームライトは前回、T10型の4灯LEDに換装してあります
明るさはますまずなので、それなりに満足していたのですが、もう少しルームライト全体を照らすLEDが欲しくなってきました。
自作することも考えたのですが、オークションを見渡していたら、以前にプントのHIDLEDランプを購入した業者さんが、「セルシオ用LEDルームランプセット」を「1円オークション」で出品していました。
FLUXタイプLEDが全部で96個使用されたものです。
冗談半分で入札したら、なんと本当に「1円!」で入札できてしまいました!!。


なんだか申し訳無いような気もしましたが、オークションのルールなので、落札後に送付先などを連絡して「Yahooかんたん決済」で手続きしたら、その翌日にもう届きました。(嬉)
落札価格は「1円」ですが、別に送料が「840円」必要なので、決済金額は「841円」です。
送付方法はあまり期待していなかったのですが、ちゃんと佐川急便で届きました。しかも製品はこのように静電気防止シートに滅封されており、包装の品質管理はなかなかのものです。


袋の中には、このように7個のLED基板が入っていました。
LEDが「24×1個」「16×2個」「12×2個」「8×2個」という組み合わせです。
このうち、LED16個の基板を、前後のルームライトの真ん中に取り付けることにしました。


このLED基板を、付属のT10型用ソケットに組み合わせて取り付けてみました。
LED基板の裏面には、基板の絶縁も兼ねた両面テープが貼り付けられていますが、まずは位置決めだけして取り付けました。


点灯してみるとサイズ的にはますまずですが、ソケット部分が基板に当って奥まで押し込めないので、LEDがレンズに触れてしまいます。
しばらく点灯していると、次第にレンズが熱くなってきました。
これはあまり良くありません。


ルームライトのアッセンブリーを取り外して、構造を確認してみました。
ソケット部分からレンズ部分まであまり余裕がありませんね。
LED基板を自作するならソケット部分を避けてLEDを配置すれば良いのですが、既成の基板なので、そんな気が利いたことはできません。


それではと、逆に、ソケット部分を削ることにしました。
どうせ電球はソケットの金具(接点)部分で装着されるので、周りのプラスチックは無くても差し支えありませんからね。


そして、接点に直接LED配線をハンダ付けしました。


このままでは接点が剥き出しなので、絶縁と基板の取り付けを兼ねて、プチブルテープの両面テープを貼り付けました。


そして、このままではLEDが「おばけ点灯」するので、電源部分に500Ωの抵抗をハンダ付けしておきました。
この抵抗は、先日「アメ横」で購入してきたものです。
もっと抵抗値の大きい1000Ωも購入したのですが、まずは無難に500Ωとしました。


407のルームランプは前後とも同じ形状なので、両方とも同じように加工しました。
ソケット部分と反対側の基板にも、両面テープを貼り付けて、基板が落ちてこないようにしておきました。


以前購入した「4SMD」のLEDは、スポットライト部分に移設しましたので、これで完成です!

しかし・・・・・
室内灯をこんなに明るくして、いったい何のメリットがあるのか・・・・と?!
考えないでもありません・・・・・・
まっ、いいか!!

一番大きなLED基板(LEDが24個)は、プントのルームライトに使うことにしました。
プントのルームライトは大きいですからねっ!(笑)
それでも、LED基板はまだ4つ余ってます。
残りは、407のトランクルームと、プントの後席に使う予定です。

<番外編>
これを見て下さい。

ここのところ、407とプントのライトをLED化して余った5Wのウエッジ球です。
寿命がきて、もうすぐ切れそうな球は捨てても、まだこれだけ余ってます!!
なんだかもったいないですなぁぁぁぁ。